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本格的に暑さが厳しくなってきました。
7月5日、今年も七夕会が行われました。
自分たちで作った七夕会にちなんだ飾りを作ってみんなで飾り付け、今年も素敵な笹が完成しました。遊戯室内に飾り、七夕のムードが広がります。
会の前には、5才児の友達が牛馬を手作りして笹の近くに飾りました。
野菜を準備してくださり、ありがとうございました。
七夕会では、まず七夕にちなんだ手遊び「おほしさまはなかよし」をみんなでしました。
会への期待感が高まる楽しい手遊びで先生の見本に合わせて一緒にすることができました。
次に七夕の意味や由来、みんなが作った飾りに込められた思いを聞きました。
七夕飾りによくある、提灯飾りには「みんなのこころに明かりをともして、明るく暮らせますように」という願いが込められているそうです。
みんなが作った七夕飾りも、見せてもらいました。3歳児、年少クラスのお友達の紹介の様子です。自分でマイクをもって紹介することができました。
由来を聞いたあとは「たなばたさま」の歌をみんなで歌い、先生たちのお楽しみの劇の始まりです。
機織りで美しい布を織る織姫、田畑を耕し、牛の世話に励む彦星を天の神様が引き合わせました。
お互いの魅力に惹かれ合う二人は働くことをすっかりやめてしまって毎日遊んでばかり。
それを見た神様は、怒って二人を引き離してしまいます。
悲しむ二人を見て、かわいそうに思った神様は、これまでのように毎日頑張るのであれば、一年に一度、空に天の川のかかる日に二人を合わせてくれる約束をしてくれました。
毎日仕事に励んだ二人は7月7日、空には満点の星空に天の川がかかり、カササギが橋をわたしてくれて再開を果たすのでした。
最後は出演の先生たちによるフィナーレダンスです。子どもたちも思わず踊りだしそうでした。
子どもたちが作った飾りはその日に持ち帰ったり、制作綴にしたりしていますのでお家でも七夕のことを思い出して楽しんでくださいね。
みんなの願いが叶い、今年も幸せに暮らせますように。